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植松しんこ個展「音楽がきこえる」

今週の作家さんは植松しんこさんです。4月に延期となった展示をついに開催!描きおろし作品をはじめ、今回はじめて挑戦されたというレリーフ作品も必見です。植松さんならではの美しい色彩と、温かみのある世界観をお楽しみください!

学生の頃からずっと音楽に慣れ親しんできたという植松さん。ユーフォニアムやトロンボーン、ベース、フルート…など楽器経験も豊富。現在も趣味で音楽を楽しまれているそうです。今回はそんな大好きな音楽をテーマに。音楽や楽器のある暮らしの風景が色彩豊かに描かれました。美大出身ではなく、絵の具の使い方も手探りだったそうですが、好きだなと思った色を手に取り自由に描かれているそうです。

イラストレーターになる前は、インテリアに関わるお仕事をされていた植松さん。趣味で制作していたコラージュ作品をブログで発表されていたそうです。その作品が雑貨店の目にとまり、お店でオリジナルポストカードを置いてもらえるようになったとのこと。そこから楽しくなり、インテリアのお仕事をしながら作品づくりを続けられたそうです。友人たちとグループ展を開催したり、イラストレーターという職業についてリサーチをし、少しずつ目標に近づいていったそうです。

2011年にコラージュ作品で手帳を手掛けられたのが最初のお仕事。現在も植松さんが手掛けられていて、もうすぐ新作が発売となるそうです。その他、女性誌のカットやファッションにまつわるお仕事、広告のお仕事など幅広くご活躍されています。線画のお仕事はここ1~2年で増えているそうで、HB塾の課題をきっかけに線画を描き始めたとのこと。instagramを通じてお仕事が来ることも多いそうです。

細やかな造形に惹きこまれる新作のレリーフ作品(粘土)は、今年の4月に初めて作ったもの。平面作品を描く際に、オイルパステルで描く質感が陶器の質感と似ていることから、立体作品も作ってみたいと思うようになったそうです。陶芸も通い始めたそうで、次は本当の陶芸作品を作りたいとのこと!

このお仕事をずっと続けていきたい、と植松さん。装画やパッケージのお仕事もやってみたいそうです。今後益々のご活躍が楽しみです!