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8月2026

HB FILE COMPETITION vol.36 鈴木成一賞 夜中つか個展「まだ なにものでもない」

今週の作家は夜中つかさんです!

軽やかな筆のタッチで描かれた作品たち、描く事の楽しさを感じる展覧会をお楽しみ下さい!

 

 

1.この度は鈴木成一賞おめでとうございます!

 受賞を聞いた時や、鈴木さんのコメントを受けてのお気持ちをお聞かせ下さい。

 

本当に驚きました。

自分が賞を、しかも大賞をいただくなんて夢にも思っていなかったので、

受賞の連絡がきたときは何度もメールを読み返したことをはっきり覚えています。

 

 

2.今回の展覧会のタイトル「まだ なにものでもない」に込めた思いをお聞かせ下さい。

 

去年子供が産まれ、正直今年は個展をするのは難しいかな、と考えていました。

「まだ なにものでもない」はもともと、絵本の構想として考えていたものです。

今回の受賞、展示が決まった際に、その構想を再構成して展示内容を形にしていきました。

「まだなにものでもないということは なにものにでもなれるということ」

これは我が子に向けて、自分自身に向けて、宛てた言葉です。

 

 

3.蜜蝋やアクリル絵の具で制作されているそうですが、

 制作方法や、現在の作風に至った経緯をお伺いしたいです。

 

初めてギャラリーで展示を行った際、キャプションに蝋引きをしたことがきっかけでした。

それまではアクリル絵の具や色鉛筆、クレヨンなどを使用していたのですが、

蝋の独特な風合いや透明感を絵にも取り入れたい、

と思うようになり、画材として使うようになりました。

今も日々描きながら、蜜蝋の新しい表現を探しつづけています。

 

 

4.大胆な構図とカラフルで綺麗な配色の作品が印象的ですが、

 制作する上で心掛けていることなどありましたらお聞かせください。

 

頭だけで考えて描いてしまうと、仕上がりが想像を超えてこないので

最初に構想を練った後は、何も考えず手を動かすようにしています。

そのため、いざ描き始めるとラフと全く違うものに仕上がることもしばしばあります。

 

 

5.今後挑戦したい制作や、お仕事などありましたらお聞かせください。

 

なんでも!挑戦してみたいです。

本や雑誌、絵本のほか、テキスタイルに携わることにも憧れがあります。

「まだ なにものでもない」ので、枠にはまらず、

さまざまな表現や仕事に挑戦していきたいです。

 

 

ありがとうございました!

 

そして、次回HBFILE/WORKの応募要項も完成いたしました!

イラストレーションは津田周平さんにご協力頂きました。

受賞枠が増員のFILEには新しい審査員、名久井直子さん、大島依提亜さんが加わりました!

たくさんのご応募、お待ちしております!

<HBFILE / WORK 2027 応募登録>

https://ws.formzu.net/dist/S20484972/