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10月2017

堀川直子個展 「Emotional Landscapes」

今週の作家さんは堀川直子さんです。7年ぶりの個展、HBでは初めての開催となりました。
昨年アイスランドを旅した堀川さん。自然豊かな風景を、堀川さんならではの色彩とタッチで、アイスランドの空気を表現されました。ぜひお越しくださいませ!

 

 

今回のテーマはアイスランド。アイスランドへ行く目的のひとつは”Iceland Airwaves”という音楽フェスを見に行くことだったそうです。昨年、会社を辞めることを決めてから、個展をすること、音楽フェスとアイスランドの景色を見たいという目標ができ、今回の作品のテーマへとつながりました。連日、夜になると街中のカフェやコンサートホールでライブが開催されるというIceland Airwaves。堀川さんもお目当ての歌手のライブ会場を調べ、街を巡ったそうです。ライブのない昼間には、観光地や美術館、アイスランドの景色を楽しむ日々だったとのこと。

 

 

タイトルとなった『Emotional Landscapes』は、歌手ビョークの曲の歌詞からとったもの。堀川さんはアイスランドの景色を見たときに、ビョークの歌詞そのものが広がっていると感じ、とても心が動かされたそうです。電線も家もほとんどなく、岩や苔、枯れ草、氷河が存在する僻地で自然にほど近い土地。見たときの感動や空気感をそのまま絵にとじこめました。

 

 

フリーランスのイラストレーターとして13年ほど活動をされている堀川さん。続ける秘訣は、辞めないことだそうです。元々、ご自身では絵が上手いとは思っていないそうで、絵がうまくなりたいという目標があることが、続けるモチベーションになっているとのこと。

イラストレーターの仕事を続けていく難しさはいつも感じているという堀川さん。末永く、おばあちゃんになるまでずっと続けていきたいそうです。

 

あいざわりさ子個展 「ヒミツノコベヤ」

今週の作家さんはあいざわりさ子さんです。HBでは初めての個展開催となりました。
カラーペンで描かれた、色とりどりの唯一無二の世界観。あいざわさんならではの独特な配色、自由な筆の運びは見ているだけで楽しい気分に!お見逃しなく!



普段から女の子をテーマに作品を描かれるあいざわさん。外国のキャンディーやジェリービーンズのような、色とりどりの不思議な女の子の世界を描かれました。去年から描きためていた新作がずらりと並びます。紙の裏とオモテ、両方から描くというユニークな手法で、裏から描いたときのかすれが特徴的です。和紙とカラーペンが見事にマッチした発色の美しさは原画ならではです!

 

 

今年、お仕事では文芸誌の連載の挿絵を担当されました。元々は早稲田大学の文学部で勉強をされていたそうで、お話を読む事はもちろんのこと、まだ世に出ていないお話を読み、そこから絵を作っていくことが楽しかったそうです。文学部で勉強したことが活きて嬉しいとのことでした。
女の子の少し怖い部分や、かわいいけれど毒のある一面、ブラックメルヘンを描きたい、とあいざわさん。これからも女の子のことをテーマにして描いていきたいそうです。

 

 
今後も本の装画や、文芸に関わるお仕事をずっと続けていきたいそうです。いずれは広告のお仕事や、女性に向けたお仕事もやってみたいとのことでした。模様を描くことがお得意なあいざわさん、テキスタイルや包装紙にも興味があるそうです。デザインをしてもらうことで、絵がどのように使われ、どこに文字が入るのかがとても楽しみとのこと。女性が絵を見て、華やかな気持ちになるような作品を描いていけたら、とお話してくださいました!

 

藤枝リュウジ個展「WHAT IS THIS?」

毎年恒例となった藤枝リュウジさんの展覧会、今年も大好評開催中!
今年もたくさんの愛くるしいキャラクターたち登場しました!
藤枝さんならではの、でこぼことした絵の具の質感、テープを貼付けた原画は楽しさいっぱいです!
ぜひ見に来てください!

作品はオンラインショップからもご購入いただけます。
http://hbgallery.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=254648&sort=n

 

 

展示は10/11(水)の17時までです。お見逃しなく!!