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5月2021

マスダカルシ個展 「しんぶんし」

今週の作家さんはマスダカルシさんです。新聞紙を切り貼りして細密に表現された

様々な生き物たちが暮らす楽しくて不思議な世界を、ぜひお楽しみください!!

Q.今回の個展テーマ、又は個展でやってみたかったことをお聞かせください。

A.新聞紙からうまれるいろんな生き物をみなさまに見て頂きたかったので

本当は、壁一面に作品を敷き詰めたかったのですが、コロナ渦で、都内に出向く事が出来なくなって

しまったので、途中から展示方法を変更して準備しました。

また、リベンジしたいとは思っております。

Q.作品を作る上で、心がけていることをお聞かせください。

A.見てくれる方がクスッと笑ってくれるといいなぁ~。とは常に思っています。

小さなパーツを切り貼りしているので、風で新聞紙が舞わないようにも心がけています。

 

Q.普段から力を入れていることなどありましたらお聞かせください。

A.Instagram(最近はTwitterも)は、毎日作品を載せるようにしています。

Q.今後やっていきたいことをお聞かせください。

A.服が好きなので、アパレル関係のお仕事に作品が関われたら。とはずっと思っています。

アニメーションや、絵本づくりもやりたいです。

会期中ギャラリーにて、マスダカルシさんの絵本

『ぼく ここにいるよ』『おおぐいタロー いっちょくせん』もご購入いただけます!

HB WORK Vol.2 審査結果発表!

お待たせしておりました、HB WORK vol.2の審査結果です!(応募総数514名)
たくさんのご応募ありがとうございました。

 

岡本歌織賞・竹田明日香

< 岡本歌織さん コメント>

竹田さんの作品は以前から見たことがあったのですが、
今回応募してくださった1枚目の絵が、今までと雰囲気が変わって見えて目に留まりました。
クラシックで細かい背景と、ヌケのある人物のバランスがとても良くて、
装画になった時のイメージがわきました。

 

岡本特別賞(3名)

野口奈緒子

 

 

金子幸代

 

 

chitose chitose

 

 

 

川名潤賞・芳賀あきな

<川名潤さんコメント>

モチーフ、線の運び方、色彩、構成、どれもどこかで見て知っているはずなのに、
それぞれの選び方と組み合わせ方でここまで新しく見せることができるのだなと
驚きました。その結果として画面に現れている気持ち悪さと気持ちよさの配分が絶妙です。

 

川名特別賞(3名)

3rdeye

 

 

ZHAO WENXIN

 

 

深町マチコ

 

 

 

尾崎行欧賞・丹野杏香

<尾崎行欧さんコメント>

民藝を想起させるかたちと、現代的な新鮮さ、アナログ感とデジタル感、具象と抽象、
モチーフもかたちも対局にあるものが絶妙なバランスで同居しているのが素敵だと思いました。

 

尾崎特別賞(3名)

カチナツミ

 

 

POOL

ワカヤマリダヲ

 

<岡本香織さん最終選考>
カチナツミ、辻本きょうこ、baggy、長谷川海、山里美紀子

<川名 潤さん最終選考>
POOL、早瀬とび、カチナツミ、小林ラン、まいまい堂、南景太
中島梨絵、西村健志、野口奈緒子、大河紀、丹野杏香、ワカヤマリダヲ

<尾崎行欧さん最終選考>
芳賀あきな、長谷川海、早瀬とび、大河紀、ONO-CHAN、Wei Hsuan

 

二次通過者

Airnode Akico あきこ屋 アコル あまやたや チャイク 出口瀬々 eumoo 藤岡詩織 藤安初枝 古川じゅんこ Futaba ゴトーヒナコ 萩結 白村玲子 浜野令子 花村信子 樋口モエ 原田俊二 原口祥絵 原口沙織 鴻奈緒 初谷佳名子 早川洋貴 林タロウ HiThereIllustrates 本間キト  洞智子 ホリベクミコ 井上純二 石原徳人 石渡芙美 一色真由美 いとうあつき 糸井みさ 伊藤由香子 いわがみ綾子 いわさき智沙 JUN KOUSEI 楓真知子 紙谷俊平 鐘ヶ江万里 Kaoll かとう香り かとまり 河合真里 川央ヒロコ けねでぃまりぃ キセサクラ kobatatsu 小泉理恵 近藤麻矢 今野マルコ クボタノブエ 黒崎威一郎 京極あや 前田なんとか 箕輪麻紀子 マナベレオ 松木直紀 松倉香子 松尾穂波 松園量介 millitsuka 三浦由美子 宮下和 宮田実来 ミヤザキコウヘイ 水野朋子 茂苅恵 ムラサキユリエ 村田智佳 生田目和剛 中村一般 ナカオハルカ ネコポンギポンギ 西山遥 オビカカズミ oco おおたはるか 大庫真理 大久保つぐみ 領家明子 花岡幸 さいとうすず 酒井恵理 佐野みゆき サワイ.Y しまだたかひろ シマカワマサシ しのはらえこ 菅原さこ すぎもりえり 鈴木理子 田口実千代 髙田和寛 タカヤママキコ 山本卓実 田澤ウー とみだせな 津田周平 ツルモトマイ 植田陽貴 右近茜 umao うめもときょうこ 渡辺晶子 夜久かおり 山田貴美子 山口ともこ yasu224 yasuo-range

 

 

一次通過者

足立もえか あきやまりか 青山功 東久世 チチチ ダイモンナオ 江口太二 えいいち フジコ ふくおかまこ古田智代 八朔モモ ひだかもと ひらのめぐみ ひろせまな HITO いちかわかおり いちろう 稲葉彩 井上千裕 井上沙紀 石橋瞭 いしいさくら いしさか玲奈 石崎静香 いそべかをり 洵 霍雨佳 加藤千歳 加藤大 かとうまりん kawamaki 川添のどか 見城ダビデ 菊野友美 清沢佳世 小林龍一 kobusi 小玉桃子 小松佑 こみひかるこ 近藤みか Kouchill 久保田美穂 楠萌 Kyouco macco まえじまふみえ 松田学 丸山礼華 丸山紗依 増田いづみ 松浦由佳 mayu ikenoue 三木美沙 ミキテライ みうらあい ミズカミエリカ 森きなこ 森由香里 もとざわひろみ 武者小路晶子 ナカガワコウタ 中村欽太郎 名渡山彩子 NATUMI のなかあやみ 沼田摩耶 越智あやこ 小川麻子 小川清 大石知足 岡田茂 大村タイシ 大島弓枝 OTA Minami 太田丈晴 尾崎千春 笹川路子 佐藤千恵 せいのちさと シバタリョウ しんじえりこ しろた友貴 ソネヨウスケ 須貝美和 砂川はるか 高田昌耶 高橋香緒理 たむらしおり 田室綾乃 田辺麻衣 たざきたかなり 富田茜 としえ とつかりょうこ Tsuin 内堀結友 うにのれおな 渡辺由美(神奈川) 渡辺一美 ヤギエツコ やすだゆみ ヨコウチツカサ 米増由香 米村知倫 米山光

 

沼田摩耶個展「よいバランス」

今週の作家さんはグラフィックデザイナーの沼田摩耶さんです。初めての個展開催となりました。イラストレーション、ロゴ制作、ウェブデザイン等幅広くお仕事を手掛けながら、ご自身の創作活動として発表されているセラミック作品の数々。絵を描くように自由な発想で作られたカタチと色彩のバランスをお楽しみください!

 

 

4年ほど前からセラミック作品を制作されている沼田さん。デコラティブ過ぎたり、抜け感が無かったりと、納得できるものがなく、それなら自分で心地いいもの、いいテンポのものを作ってみようと思い始められたそうです。

 

 

独学で誰にも師事せず制作。成形から絵付け、釉薬掛け、本焼きまですべてご自宅で行われています。成形の際にはろくろは使わずに、独自の技法でカタチを作られているとのこと。あらかじめデザインは決めずに、手で土を触りながら描くように作られるのだそうです。

 

 

グラフィックデザインの領域は、これからは平面だけじゃなく、立体があってもいい。そんな想いで続けられているそうです。ご自分の感覚を手繰り寄せるように、心地よいものづくりを目指す沼田さん。今後の作品も楽しみです。

 

 

大河紀個展「地鳴る絵画」

今週の作家さんは大河紀さんです。HBでは初めての個展開催となりました。朝顔、郷土玩具、祭り、歌舞伎など、日本ならではのモチーフを元に、観る人を鼓舞するような躍動感ある作品をお楽しみください!!

Q.作品を作る上で、心がけていることはありますか?

A.のびのびと気持ちの良いカタチと構図であること、穏やかさと激情の二面性を持つこと、愛を詰め込みまくることを大切にしています。個人的な心情や物語を含んでいますが、受け手が自身を投影できる絵を目指しています。

Q.これまで手掛けられたお仕事についてお聞かせください。
A.「雑誌POPEYE」をはじめ、「はじめまして現代川柳」など本の装画や挿絵、PRビジュアルなど国内外から手がけています。企業オフィスに飾るアートワークも提供しています。

Q.普段から力を入れていることなどありましたらお聞かせください。

A.SNSを通して見つけていただくことが多いように感じているのでまずは多くの方に知っていただけるようにSNSはなるべく更新するようにしています。展示もコンスタントに開催しており、お仕事だけでなく自身のアートワークを作成していくことも重きを置いています。
Q.今後やっていきたいことをお聞かせください。
A.海外での展示にも挑戦したいです。あとはひとつ昇華したい立体作品アイデアがあるので、形にしてお披露目できるよう奮闘中です。

宮田実来個展「地の果にある光」

今週の作家さんは宮田実来さんです。初めての個展開催となりました。表情豊かな線と色彩で、俳人・富澤赤黄男の詩的な世界を表現されました。原画ならではの、手描きの温かみが感じられる作品たちをお楽しみください!

 

 

今回は詩歌や俳句がお好きな宮田さんが昨年出会ったという、富澤赤黄男の俳句に思いを馳せて描かれました。初めての個展をするにあたり、ただ好きな絵を描くというよりも、1つの目的を持って展示をすることがイラストレーターとしての第一歩になるのではと考えたそうです。水彩絵の具や鉛筆で描かれた、言葉に寄り添うようなやわらかな作品たちです。

 

 

富澤赤黄男の俳句は、青空文庫や句集、文献を読み研究されたとのこと。俳句そのままを描くのではなく、自分の解釈を混ぜて意図して形になるように描かれたそうです。言葉と絵でハーモニーを奏でるような、説明的にならないように表現することが難しかったとのこと。一方で、描くこと自体がとても楽しく、好き勝手に描くのとはまた違って、この俳句がどういう世界なのかを想像しそれをまた形にしていくのが楽しい、と宮田さん。

 

Twitter上で発表されていた、手にとって見ることのできるハガキサイズの原画も。鉛筆の温かみのある線が魅力です。

 

 

グループ展とはまた違い、1人の責任の重さにドキドキしたという初個展。イラストレーションのお仕事はこれからとのことですが、装画をはじめ文芸にまつわるお仕事に特に興味があるそうです。昨年からはご自身でも短歌を詠まれ、創作の幅がますます広がっている宮田さん。今後の作品も楽しみです!