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10月2018

船津真琴個展「Moment」

今週の作家さんは船津真琴さんです。ご自身初個展となりました。
普段見ている何気ない景色を、船津さんの視点で色鮮やかに描かれました。新作のほか新聞連載の原画や、装丁のお仕事の展示も。美しい光と影の世界をお楽しみください!

 

大学では油絵を勉強されていた船津さん。今回はリキテックスを使用し、船津さんの住む半径3kmの景色をテーマに制作されました。これまでは、デジタル画で約10年ほどイラストレーターとしてお仕事をされてきた船津さん。タッチに行き詰まり、以前から興味のあった文芸や装丁の仕事をしてみたいと思うようになったそうです。ずっと憧れていたという木内達朗さんが講師をされている青山塾へ通い、改めてイラストレーションを学ばれたそうです。約2年間通い、一昨年3月に卒業。その後は、目標にしていた装画のお仕事や、新聞連載のお仕事にも繋がったそうです。

 

 

大胆な構図や陰影が魅力の船津さんの作品たち。元々は人物を描きたいという気持ちがあったそうですが、青山塾での木内先生の授業で学んだ、風景の構成の仕方がおもしろかったそうで、今も継続し主に風景を描いているそうです。今後は人物にも挑戦していきたいとのこと。

 

 

初個展に向けてSNSでの宣伝に力を入れていたという船津さん、会期中は特にTwitterを見て来られた方が多かったそうです。なにげなく呟いていることやアップした絵に対し、日々反応はあったものの特に実感はなかったそうですが、今回の個展を通じて実際に会えた方がたくさんいて、世界と繋がっていたんだなと改めて感じたそうです。

最近では翻訳物の装画の依頼が多かったそうですが、今後も装丁のお仕事はどんどんやってみたいそうです。 海外のお仕事にもとても興味があるそうで、Behanceに作品をアップし反応を見てみたいそうです。今後益々のご活躍が楽しみです!

 

堀口忠彦個展「堀口忠彦75年」

今週の作家さんは、イラストレーター&アニメーターの堀口忠彦さんです。
HBでは2年ぶりの個展開催となりました!北海道にお住まいの堀口さん、広大な自然と青空、夜の札幌の街並みなど、実際に見た風景を堀口さんならではのクレヨンのタッチでのびのびと描かれました!猫や子犬、カエルなどどうぶつたちのユニークな作品も!見ているだけで元気なきもちになれる堀口さんの新作たち、ぜひ見に来てください!!

 

ご自宅から見える札幌の街並み。
朝日が望めるそうで、絵にも自然と日の出や太陽の絵が多く描かれています。
作品のテーマはいつも”愛”! 愛さえあればすべては叶う!と堀口さん。

 

堀口忠彦個展「堀口忠彦75年」は10/10(水)(最終日17時まで)までです!お見逃しなく!!

土谷尚武個展「PRIMITIVE IMAGE OF NEW GODS 」

今週の作家さんは土谷尚武さんです。HBでは約17年ぶりの個展開催となりました!
今回は「PRIMITIVE IMAGE OF NEW GODS 」と題し、愛と希望をテーマに会場いっぱいに現代の神様を表現。
土谷さんのイラストレーションへの想いをぜひ体感しにいらしてください!展示は10/3(水)17時までです!

 

 

空間全体が土谷さんの世界観一色になったHBギャラリー。たくさんの神様が賑やかにお出迎えです!ギャラリーの模型を作って、何度も検証を重ねたという土谷さん。ビジュアルは予想通り、しかし思っていた以上に初々しい雰囲気に仕上がったとのこと。思わず入ってみたくなる楽しい会場になりました。

 

 

ご自身、こういった形の展示は初めてだそうで、仕上がった会場は歌手のファーストアルバムのような、デビュー曲のような新鮮な感じになったと思う、と土谷さん。この雰囲気は2回は出ない、この6日間でしか出せなかった雰囲気になったと感じたそうです。また、期間中はSNSの凄さを痛感したそうです。色々な人が話題にしてくれたおかげで、イラストレーターじゃない方、面識のないイラストレーターの方々に来てもらえて嬉しかったとのこと。

 

 

すでに次の個展のイメージが出来上がっていて、すぐにでもやりたい!という気持ちだそうです。体力、気力、お金をすべて失ってしまいしばらく何も出来ない…、と土谷さん…!あと2回は絶対に展示をしたい、3回目の開催のときにはたぶんおじいちゃんになっていて、エネルギーが落ちているかも?!だそうです! 次回の展示も乞うご期待!