おかやまたかとしさん『one year』作品リスト
おかやまたかとし個展『one year』開催中!
アクリリックインクで描かれた高発色の原画をお楽しみください!
作品はオンラインショップでも後日お取り扱いする予定です。
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おかやまたかとし個展『one year』開催中!
アクリリックインクで描かれた高発色の原画をお楽しみください!
作品はオンラインショップでも後日お取り扱いする予定です。
今週の作家さんは中村隆さんです。今回は冬をテーマに、中村さんの故郷・新潟での記憶や、日常の何気ない一コマを、緻密な点と線で綴られました。海外からも注目されている中村さんの美しい作品と技術をぜひ間近でお楽しみくださいませ!
原画はHBオンラインショップでもご購入いただけます。こちらもぜひご覧くださいませ。
http://hbgallery.shop-pro.jp/
「間にあるもの」
Q1.今回のテーマや、個展でやりたかったことをお聞かせください。
季節が今回は冬だったので冬の絵を多く描こうと思って挑戦しました。
今まで夏の展示が多く、夏の絵を多く描いてきたせいか、
いつだったか仕事先のデザイナーさんに
「やっぱり中村さんといえば夏の絵だよね」と言われたので、
天邪鬼なので、そのイメージを変えたいなと思って描いたりもしました。
「ろくぶて」
「小屋の奥」
Q2.描く際にいつも心がけていることはどんなことですか?
個展の絵はクライアントワークではないので、
とにかく自分の好きに描くこと、描きたいものを描くことを
心がけて描いています。
どうしても、こういう絵が人に好かれるかな、という考えが
頭をよぎることがあるので、そうしないように気をつけました。
あと、全体的に会場で飾った時、毎回個展ごとに作る作品集のことを
考えてバリエーションが出るようには考えて描きました。
Q3.毎日の制作時間や生活リズムを教えてください!
朝、子供を保育園に送ってから、子供が夕方帰ってくるまでが、
最近の主な制作の時間になりました。
忙しい時期は朝早く起きて描いています。
夜はなるべく早めに寝るようになりました。
徹夜は翌日ボロボロになって逆に仕事ができなくなるので、
できる限りしないようになりました。
Q4.近年手がけられたお仕事はどのようなものがありますか?また、今後どんな活動をしていきたいですか?
以前と同じように出版系もあるのですが、広告系や海外の仕事も増えてきました。
去年はフィンランドの観光局のような所の仕事で、
なんと説明すればわからないのですが、ポスターや町や空港の電光掲示板に自分の絵が
使われるような仕事で、現地にも行かせていただいたり、個人的に貴重な経験をしました。
今後は、仕事では何を特にしたいというのは相変わらずないですが、
定期的にオリジナルの絵で個展をすること、海外でももっと展示をしていきたいです。
今週の作家さんは楓真知子さんです。
HBギャラリーでは4回目の展示となる今回は、楓真知子さんの趣味全開な可愛らしい世界観の作品に加え、新作絵本の原画もご覧いただけます。会場では新作絵本の先行販売もございますので、ぜひお見逃しなく!
『山レディ』
Q1.今回のテーマや、個展でやりたかったことをお聞かせください。
前回の受賞者展では仕事を意識して現実的な絵を出したのですが
今回はただただ自分が描きたい世界を描きました。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
『日々をおもう』
『帰りたくない』
Q2.描く際にいつも心がけていることはどんなことですか?
その時の流れに任せることです。
自分の頭で考えたことはそれ以上にはならないので
描いている最中のインスピレーションや失敗をそのまま活かすようにしています。
Q3.毎日の制作時間や生活リズムを教えてください!
週4で在宅の事務の仕事をしているので、9時〜17時は仕事、その後運動したり家事をして
19:30〜22:00くらいまで描きます。週3日の休みの日は1日は何も描かない日で後の2日はほぼ1日中描いてます。
夜は遅くとも0時には寝るようにしています。
『岩壁ガール』
Q3.新作絵本『ねこねむる』は内容も楓さんが考えられたのですね。どのように構想したのですか?
「ねこねむる」は2021年にダズルギャラリーで開催された「絵本をつくる 動きだすそれぞれの物語」で出した作品です。
ただただ楽しいだけの絵本を目指していて色々削っていって言葉あそびみたいな絵本にしようと思い考えました。
最初に出てきたフレーズがねこねむるでした。
Q5.近年手がけられたお仕事はどのようなものがありますか?また、今後どんな活動をしていきたいですか?
ファイルコンペをきっかけに鈴木久美さんと「わたしは良い子」の装画の仕事をご一緒して、
そこから商業施設のフェア広告のポスターやメトロミニッツの表紙などどんどんと仕事の輪が広がって行くのを感じました。
商業施設のクリスマスのビジュアルの仕事、アパレルの仕事をやりたいです。
あと、祖父母との思い出の多い大阪の近鉄百貨店(今の名前はあべのハルカス近鉄本店)の何かに関わりたいです。
これからも個展と絵の仕事を両方やっていろんなことに挑戦していきたいです。
今週の作家さんは田中きえさんです。日本画からデジタル画まで幅広い画材を使われる田中さん。今回の個展では、コロナ渦にマスクを外して深呼吸したくなるような、清らかな風景を透明水彩で描かれました。田中さんならではの丁寧な描写をお楽しみ下さい!
「Morning glow」
Q1.今回のテーマや、個展でやりたかったことをお聞かせください。
Q2.描く際にいつも心がけていることはどんなことですか?
「夕刻」
「夜が明ける」
Q3.毎日の制作時間や生活リズムを教えてください!
Q4.今回の展示は海の絵が多いですね。それぞれ違った表情があり素敵です。
「遠くの空」
「Clear autumn day」
Q5.近年手がけられたお仕事はどのようなものがありますか?また、今後どんな活動をしていきたいですか?
「River」
12月22日(木)〜来年1月5日(木)まで、冬季休廊とさせて頂きます。
それに伴いまして、HBオンラインショップの発送業務もお休みさせていただきます。
休廊期間中にいただきましたご注文やお問い合わせについては、
1月6日(金)以降に順次対応させていただきます。
商品到着が遅れますことご了承くださいませ。
ご不便をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願いいたします。
今週の作家さんは年末恒例、牧野伊三夫さんです。
今年はヤブクグリ生活道具研究室によるおふろのふたや、戸高椅子1号、2号の受注販売も行います。
牧野さんのスケッチを元に、何度も試行錯誤を繰り返し完成したというこだわりの椅子をぜひお試しくださいませ。
HBギャラリーで21回目の個展を迎えた牧野さんの最新作、ぜひご覧くださいませ!
抽選でうさぎの絵馬のプレゼントもありました。
毎年牧野さんが描かれている小倉・足立山妙見宮の絵馬です。
牧野伊三夫展HB no.21 は12/21(水)まで(最終日のみ17時まで)です。
今週は、デザイナーの河西達也さん(THAT’S ALL RIGHT.)とイラストレーターの北澤平祐さんのコラボ展「NimoMakezu」。河西さんが宮沢賢治の「雨ニモマケズ」に改めて感銘を受けたことから構想された、お二人の共作をぜひご覧ください!
左から「Sumaho Nimo Makezu」「Uchu Nimo Makezu」「Namida Nimo Makezu」
左から「Watashi Nimo Makezu」「KuriKaeshi Nimo Makezu」「Fujisan Nimo Makezu」
左から「Atsusa Nimo Makezu」「Yuki Nimo Makezu」「Kaze Nimo Makezu」「Ame Nimo Makezu」
今回の展示のために作られたアートプリント。お二人のサイン入りで各色30枚限定販売です。
お二人が手がけられた、洋菓子ブランド「フランセ」のパッケージデザインに関連する原画や資料もご覧いただけます。
河西達也(THAT’S ALL RIGHT.)× 北澤平祐 「NimoMakezu」は12/14(水)まで(最終日のみ17時まで)です。
旧作ZINE、今回の新作を全て収めた作品集も販売しております。ぜひお越しくださいませ!
今週は毎年恒例ココ・ファーム・ワイナリーさんとの企画展、収穫祭です。ワインラベル制作をイラストレーターさんやデザイナーさんにお願いし、それに伴い個展を開催して頂きます。今年の収穫祭記念ワインは原倫子さんに制作いただきました。会場にて作品をお買い上げ頂いた方には先着で原さんラベルのココファームワイナリー収穫祭ワインを1本プレゼント致します!原さんならではの手描きの温かみのあるタッチをお楽しみください。
「冬眠」
<イラストレーション: 原倫子 /デザイン: HBスタジオ>
収穫祭ワインはココファームオンラインショップで販売中です。(個展会場でのワイン販売はございません)
https://cocowineshop.com/
ギフトにもぴったりな華やかなラベルで、どんなお料理にも合うワインです。
数量限定の特別なワインですのでお見逃しなく!
「つぐみと蒲公英」
「小菊と蝶々」
「Cold milk」
「Full bloom&Japanese grass lizard」
会場では作品販売のほか、原さんオリジナルのグッズやZINEも販売しております。
ココファーム・ワイナリー収穫祭 原倫子個展「カム・サンデイ」は12/7(水)までです。(最終日のみ5時まで) ぜひお立寄りくださいませ!
今週の作家さんはしらこさんです。HBでは2年ぶり2回目の個展開催となりました。3年前に訪れたミャンマーの一人旅での出来事を綴られた今回の作品たち。できたての新刊イラスト集&旅行記『နေသာတယ်』も好評販売中です。しらこさんの穏やかな視点で描かれた現地の暮らしの風景をお楽しみください!
「洞窟のある山」
Q1.今回のテーマや、個展でやりたかったことをお聞かせください。
3年前に行ったミャンマーの景色を、3年間ずっと絵にしたいな〜、絵にしたいな〜と思っていて、ようやくそれを今回の個展で実現することができました。どの絵も、「見た人が自分もミャンマーに行ったような気分になること」を目指して描いています。
Q2.描く際にいつも心がけていることはどんなことですか?
以前はシンプルな絵が好きだったので、少ないモチーフでいかに画面を構成するかをよく考えていました。ただ次第に、にぎやかな絵が好きになってきて、最近ではたくさんのモチーフをいかにバランスよく画面に配置するかを考えながら制作しています。
「湖上の村」
「おつかい」
Q3.毎日の制作時間や生活リズムを教えてください!
制作時間は日によってまちまちで、全く描かない日もあれば10時間以上描く日もあります。生活リズムはあまり安定しておらず、昼夜逆転することも珍しくありません。ただ、生活リズムが崩れると、飼い猫のリズムにも影響があるので、最近はなるべく無駄な夜更かしなどはしないようにしないとな、と思っています。
Q4.イラストレーターになってよかったこと、楽しいなと思う瞬間はどんな時ですか?
よかったことは、家にずっといれること、上司がいないこと、などです。楽しいのは、いい絵が描けた時と、描き終わった後、達成感を味わいながら、数時間〜数日ダラダラする時間です。
「どこ行くの」
「並木道」
Q5.これから挑戦してみたいことはありますか?
広告のお仕事はまだやったことがないのでやってみたいです。また、自分の絵を動かすことや、物語を作ることなどにも挑戦したいです。
「湖のほとり」
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