HB FILE 服部一成賞 長嶋由季個展『Our voice becomes their song(私たちの声は、やがて彼らの歌になる)』
今週の作家はファイルコンペで服部一成賞を受賞された長嶋由季さんです!
服部一成さんのコメントも掲載させて頂きます!
〈服部一成氏コメント〉
自分の中の忘れていた感覚を呼びさまされました。風景の絵が好きでした。この太陽、雨雲、月(?)、この山肌、道、地面。絵の具が生きている、絵を見るよろこびを感じました。
1.この度は服部一成賞おめでとうございます!
受賞を聞いた時や、服部さんのコメントを受けてのお気持ちをお聞かせ下さい。
素晴らしいお言葉を頂戴し、感謝の極みです。今まで絵を描いてきて本当に良かったなと心から思うことができました。
2.今回の展覧会のタイトル
『Our voice becomes their song(私たちの声は、やがて彼らの歌になる)』に込めた思いをお聞かせ下さい。
私たち(人間)は、彼ら(自然)の一部であり、それらは常に寄り添いながら影響しあっていることを意味します。
3.長嶋さんはモノタイプ版画で制作されていますが、
いつ頃からこの技法で制作されていますか?
アメリカのZea Mays Printmakingという版画工房での一年間の滞在制作時(2023年6月〜)に、本格的にモノタイプ技法での制作を始めました。間接的に画面にアプローチしていく版画でありながら、ペインタリーで自由度が高いモノタイプ技法は、直感的で精神的にも身体的にも開放されました。
4.国内はもちろん、海外でも活躍されている長嶋さんですが、
今までの展示やワークショップなどで印象に残った出来事はございますか?
アメリカ滞在中の2024年4月にClark大学(マサチューセッツ州)の版画クラスにゲストアーティストとして呼んでいただきました。今までの活動を紹介したり、カーボランダム技法の2日間のワークショップを行いました。私はこれから中堅アーティストとしてキャリアを形成していく段階で、そして学生の純粋な質問や悩みが改めて新鮮で、なんだか懐かしさを感じるとともに背筋が伸びる思いがしました。
5.今後挑戦してみたいお仕事や制作について、ぜひお聞かせ下さい!
大学院修了後、国内外のアーティスト・イン・レジデンスを通して様々な場所で、表現方法を模索しながら作品制作を続けてきました。現在、自分の中でやっと骨格のようなものが出来てきたように思っています。今後は、ギャラリーやアートフェア、美術館などで、作品を発表することにも積極的に挑戦していきます。
また大相撲が大好きなのでいつか、横綱の三つ揃えや、力士の化粧廻しのアートワークを担当してみたいです。
ありがとうございました!力強い作品が魅力の長嶋さん、下記展示も開催中です!ぜひお立ち寄りください。
———-
太陽が眠るとき、月は踊りだす
長嶋由季
AKIINOUE
東京都渋谷区代官山町2-3 THE ROWS 2F
2025年7月12日(土) – 8月9日(土)
11時 – 19時 (日・月・祝 休廊)
Opening reception: 2025年7月12日(土) 17:00 – 19:00
———-
https://akiinoue.com/ja/exhibitions/yuki-nagashima-when-the-sun-sleeps-the-moon-dances
そして、次回HBFILE/WORKの応募要項も完成いたしました!
イラストレーションはHBスタッフでもあるCHIZURIの作品です。
たくさんのご応募、お待ちしております!
<HBFILE / WORK 2026 応募登録>
https://ws.formzu.net/dist/S1584014/







コメントフィード
トラックバックURL: http://hbgallery.com/blog/2025/07/10/hb-file-%e6%9c%8d%e9%83%a8%e4%b8%80%e6%88%90%e8%b3%9e-%e9%95%b7%e5%b6%8b%e7%94%b1%e5%ad%a3%e5%80%8b%e5%b1%95%e3%80%8eour-voice-becomes-their-song%ef%bc%88%e7%a7%81%e3%81%9f%e3%81%a1%e3%81%ae%e5%a3%b0/trackback/