小泉理恵個展「Brocante」
今週の作家は小泉理恵さんです!
誰かの記憶の中にあるような風景。
小泉さんならではの美しい作品をお楽しみ下さい。
1.今回の個展タイトル「Brocante」に込めた思いをお聞かせください。
また、個展の準備はどのように進めていきましたか?
以前から好きなクラシックやアンティークを含めたいと考えはじめ、
そのままだと限定的で格式高い印象になってしまいそう、と思った時に辿り着いたのがブロカントでした。
フランス語で「100年未満の高価ではない日常使いの愛すべき古物」という意味だそうで、
ものに対しての定義ではありますが、ものと過ごした思い出が心の中でうつろう様子にも似合うように思ったのと、
対峙したものの価値の印象に影響を受けすぎず身近な目線でものとの関係性が表現ができそうと考えこのタイトルとしました。
準備は以前からストックしていたアイデアと、タイトルを設定してから似合いそうな内容などを探しながら進めました。
2.小泉さんの作品のモチーフやパースの感じがとても素敵だなと思います。
画材や構図の作り方など、制作方法をお伺いできますでしょうか?
画材は色鉛筆、鉛筆、色紙です。
構図は写真、映画のシーン、歌詞などの言葉、聞いた話、実体験などから想像し場面を組み立て、
違和感が出過ぎない程度に面白いと感じるパースを探りながらiPadでラフを制作し、アナログで清書します。
3.画家や小説家など、小泉さんが影響を受けた作家さんをお伺いしたいです。
子供の頃、田舎の書店で初めてファンになったイラストレーターが100%orangeさんでした。
その後見聞きした様々な作家から無意識に影響を受けていると思いますが、
グラフィックデザイナーとしてのディックブルーナ、
オーレエクセル、フィリップワイズベッカー、マティス、ヴィルヘルムハマスホイ、
映画監督のウェスアンダーソン、アキカウリスマキは絵を描き始めた頃から特に参考にさせてもらってます。
4.今後挑戦したいお仕事や作品制作など教えてください。
影響を受けてきた、音楽、映画、本、ラジオなどに関われたら嬉しいです。
また、活動を始めてから想像を超えた場所から想いを寄せてくださり出会いや再会に恵まれたことは、
変えがたい喜びと励みになってきたため、そのような機会で誠実に応えることができるよう続けていきたいです。
ありがとうございました!






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